お金に清潔な共産党伸ばす 後援会が新春つどい 茨城・日立

日本共産党「日立市新春のつどい」(党市後援会主催)が2月10日、市内で開かれました。
市後援会長の飯田美弥子弁護士は、市の人口流出がダントツのワースト1という実態にふれ、「若者が暮らしやすく、子育てしやすい市にするために、魅力ある党へ大きくする必要がある」と強調しました。

千葉たつお前日立市議(衆院茨城5区予定候補)は、失われた30年を取り戻すために、総選挙で「党の経済再生プラン」を広く訴えていくと述べ、自民党の裏金問題と合わせて、茨城5区選出で国民民主党の浅野さとし氏も政治資金パーティーを頻繁に行っていることを指摘。
「お金に清潔な日本共産党を大きく伸ばして、金権腐敗政治をやめさせる年にしましょう」と呼びかけました。

共産党の小林真美子日立市議は東海第2原発再稼働ストップへの決意を語り、吉田つばさ氏(衆院茨城4区予定候補)は29回党大会の報告を行い、「党の躍進で暮らしに希望を」と訴えました。

参加者から、昨年12月に入党した26歳の女性が、「共産党に良いイメージがなかったが、『赤旗』を読んで社会と党の見方が変わった」と発言。拍手が上がりました。

(「しんぶん赤旗」2024年2月16日付より転載)

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