原発なくす政治 東海第2廃炉に
11月30日夜、水戸市の日本原電茨城総合事務所が入居するビル前に約50人が集まり、日本原電東海第2原発の即時廃炉や「原発ゼロ」をアピールする17回目の行動を繰り広げました。
「子どもたちに、だつげんぱつのプレゼントを」というサンタクロースが初登場。
参加者らは交代でマイクを握り、「橋本(昌)知事に提出された東海第2の廃炉を求める27万人余の署名は日本原電にも突きつけられているものだ」、「福島の惨状をみれば、原発が危険なことは子どもにでもわかる」、「橋本知事は県民を守れ」などと気迫を込めて訴えました。
日本共産党の大内久美子県議もあいさつし、「みなさんの行動が政治を動かしている」と参加者を激励。
「総選挙で原発ゼロへの政治に切り替えよう」とよびかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2012年12月2日付より転載。今後の予定については「脱原発ネットワーク茨城」のページ、「原電いばらき抗議アクション」のツイッターなどをご覧下さい。)