茨城・大子町議選告示 3月15日投票 堤防と河川整備早く 佐藤正弘氏が第一声
茨城県大子町議選(定数13=2減、立候補18人)が3月10日告示(15日投票)され、日本共産党の佐藤正弘候補(65)=現=が大内久美子党県副委員長の応援を受けて第一声をあげました。
立候補者の党派別内訳は共産1、自民3、公明1、無所属13。
佐藤候補は、昨年の台風19号による河川の氾濫で住宅や事業所などで甚大な被害が広がり、「町は復旧・復興のさなかだ」と力説。
「久慈川と押川の早急な堤防・河川整備を町に求めていきたい」と訴えました。
また、国民健康保険税の引き下げ、東海第2原発再稼働ストップなどを呼びかけ、「住んで良かったと思える大子町に」と訴えました。
大内氏は、消費税引き下げなど暮らしをあたためる共産党の提案を紹介。
「地域に根を張る党の議席がどうしても必要だ」と佐藤候補への支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年3月11日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)
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