統一地方選 市長・市議選必勝 塩川鉄也氏が訴え 水戸
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は3月19日、水戸市で4月23日投票の水戸市議選での現有3議席絶対確保と、「明るい水戸市をつくる会」が擁立する大内くみ子氏(市長予定候補=無所属)の勝利を呼びかけました。
塩川氏は、中学校給食の無償化など、教育・暮らしを守る立場で頑張ってきたのが党市議団だとし、「3人の市議団で、オール与党の議会でチェック機能を果たす役割を果たさせてほしい」と訴えました。
“適地がない”などと再生可能エネルギーの導入に後ろ向きの政府を批判した塩川氏は、「火山や地震が集中する日本で原発こそ適地はない。市議選・市長選勝利で東海第2再稼働ストップの審判を下そう」と強調しました。
田中まさき市議団長は、「開発優先、大企業奉仕ばかりの高橋市政を変える」と表明。
土田きよみ市議は、「放課後学級は民間丸投げ。市民の願いを真っ直ぐ届けたい」、なかにわ由美子氏(市議予定候補)は、「福祉・暮らしに税金を使う市政に変える」と力説。
大内氏は、「子育て支援、高齢者に優しい市政をつくる。利権政治をやめさせたい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2023年3月21日付より転載)