迫る 茨城・八千代町議選 11月14日告示 反戦平和の思い原点 赤塚ちなつ氏

茨城県八千代町議選(定数14)が11月14日告示(19日投開票)されます。
日本共産党は赤塚ちなつ氏(53)=新=が議席回復へ挑みます。新人5人が名乗りを上げ、有力な顔ぶれに激しい切り崩しも始まっている状況。

戦争の悲惨さを教えてくれたのは、父である故赤塚進元町議。戦争の恐ろしさと、平和の尊さを胸に、あの戦争に反対した唯一の党、日本共産党への信頼を持って24歳で入党。

30年間、主宰してきたピアノ教室で育っていった教え子たちへの思い。「いつまでも平和な世の中でピアノを楽しんでほしい」という願いと、「父や先輩方が築いてきた党のともしびを絶やすわけにはいかない」という思いで決意。

現在、女性議員が1人もいない八千代町で、「女性議員がいなくちゃダメだ」と寄せられる期待の声があがっています。

教え子からは、「教え方に柔軟性がある先生なら、必ず子育てしやすい町になる」と心強い応援を受けて、▽子ども医療費と国保税の無料▽3月以降も小中学校給食費無料▽国保税と水道料金の引き下げ▽中小零細業者への支援を抜本的強化▽農業や畜産業への価格保障と所得補償▽デマンドタクシーの拡充─などを訴えています。

(「しんぶん赤旗」2023年11月11日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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