市民目線揺るがず 平井まこと氏勝利へ岩渕友参院議員迎え演説会 茨城・下妻市議選

12月10日投開票で行われる茨城県下妻市議選(定数18)を前に、岩渕友参院議員を迎えた演説会が10月21日、下妻市で行われました。
日本共産党は、10期目を目指す平井まこと市議(78)が決意を述べました。

岩渕氏は、市民の暮らしの実態を示し、一人親世帯の支援策充実など、国や県の言いなりでなく、しっかりと声を上げてきた平井氏の議席の重要性を訴えました。

イスラエル・ガザ紛争については、ガザの病院が襲撃され、多くの子どもや女性、500人もの犠牲者を出した攻撃の応酬を厳しく非難。
暴力の連鎖を止めるには国際社会が力を合わせること、日本政府はハマスだけを非難するのではなく、イスラエルの行動にも抗議をするべきだと語り、平和のために絶対に戦争させない覚悟が大事だと訴えました。

平井氏は36年間の議員活動で、住宅リフォーム補助制度の実現やギャンブル施設(場外車券場)を6回にわたり中止に追い込んできたことなど、粘り強く取り組んできた実績を語り、「どんな時でも市民の立場で、揺るがずに市長にモノを言ってきた。引き続き頑張りたい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2023年10月25日付より転載)

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