さあ、政権交代 命一番の政治に大内くみ子氏ら訴え 茨城
日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例・茨城4区重複予定候補)と飯田みやこ氏(茨城5区予定候補)は9月17日、茨城県日立市のJR日立駅前で、総選挙での政権交代と党躍進を呼びかけました。
大内氏は、「自公政権の下で税金の使い方が問われている」と述べ、医療や年金など、社会保障予算を削り続けた一方、軍事費は増やし続けていると指摘。
「戦闘機爆買いへの税金投入はやめるべき。社会保障の充実、教育予算を増やして大学授業料の半額、給付制奨学金を拡充したい」と訴えました。
コロナ対策では、「十分な補償こそ地域経済を守る道。PCR検査を増やし、今度こそ命を一番大切にする政治をつくろう」と力を込めました。
飯田氏は、民放番組での八代英輝氏のデマ発言について、「綱領のどこを見ても暴力革命などという文言はないし、掲げたこともない」と抗議。
総裁選について、「自民党は『国民のために働く』というポスターを掲げるが、総裁選候補は『安倍前首相のために働く』と見えて仕方ない」と述べ、「東海第2原発再稼働ストップ、命と暮らしを守ってほしいという願いを日本共産党と飯田みやこに託してほしい」と呼びかけました。
党日立市議団(小林真美子市議、千葉達夫市議)も参加しました。
(「しんぶん赤旗」2021年9月18日付より転載)