茨城・ひたちなか市議選が告示 10月22日投票 宇田たか子氏、武田さとし氏第一声

茨城県ひたちなか市議選(定数25)が10月15日告示(22日投開票)され、日本共産党の宇田たか子候補(60)=現=と、武田さとし候補(55)=新=が第一声を上げました。28人が立候補し、3人はみ出しの激戦です。
内訳は現職22人、新人6人。党派別は共産2、自民2、公明3、国民民主3、立憲民主2、社民1、維新1、無所属14。

宇田氏は、「ため込み金が117億円、財政力は県内6位、財源はあります。学校給食無償化や、運転免許返納後の支援としてデマンドタクシーの導入など、暮らしと福祉の充実を求めていきます。東海第2原発再稼働はストップ、大軍拡ではなく、憲法が生かされた政治へ」と力強く表明。

武田氏は、「働く人たちが元気に働き、子育ても老後も安心のまちへ、必要な人に必要な政策が届く市にするために精いっばい頑張ります」と訴えました。

江尻かな県議らが参加しました。

(「しんぶん赤旗」2023年10月17日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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