若者「戦争やめよう」 共同アクション宣伝 水戸
戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会が主催する「共同アクション」が12月19日、水戸駅北口で開催されました。敵基地攻撃能力の保有や大増税が発表されたこともあり、県平和委員会や茨城県厚生連労組などから20人が参加しました。
先の県議選で3選を果たした江尻かな県議も駆けつけ、「暮らしと平和を守ることは根っこでつながっている。大軍拡をすすめる岸田内閣はもう退場してもらいましょう」と力強く発言しました。
「勝手に決めるな大軍拡」などのプラカードが掲げられ、8人がリレートークしました。この集会を見ていた3人の大学生の1人が「若者を代表して一言。戦争はやめましょう」と、飛び入りで訴えました。
（「しんぶん赤旗」2022年12月24日付より転載）