坂東・笠間2市議選が告示 ふじの稔氏、石井栄氏・林田みよ子氏第一声
茨城・坂東市議選が告示 暮らし応援 ふじの稔候補
12月4日告示(11日投開票)された茨城県坂東市議選(定数20、立候補21人)で、日本共産党のふじの稔候補(69)=現=が8期目をめざし、第一声をあげました。
現職18人、新人2人、元職1人で1人オーバーの少数激戦です。党派別内訳は共産1、公明2、無所属18。
ふじの候補は、物価高騰で暮らしの悲鳴があがる下で、高すぎる国保税や水道料金の引き下げ、子ども医療費の窓口負担無償化などの公約を力説しました。
塩川鉄也衆院議員が駆け付け、「物価高で苦しむ国民生活を守ることができるのはふじの候補だけだ」と訴え。増税と一体の大軍拡に突き進む岸田文雄政権を批判し、ふじの候補の勝利で坂東市から政治を変えようと呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2022年12月6日付より転載)
◇
茨城・笠間市議選告示 石井栄候補・林田みよ子候補全力
12月4日告示(11日投開票)された茨城県笠間市議選(定数22、立候補25人)で、日本共産党の現職、石井栄候補(72)、林田みよ子候補(76)が第一声をあげました。
3人はみ出しの少数激戦。現職19人、新人6人で、党派別内訳は共産2、自民2、公明2、維新1、N1、参政1、無所属16。
石井候補、林田候補は、9回にわたる市独自のPCR検査の実施や子ども国保税の均等割が軽減されるなど、市民の命と暮らしを守ってきた党市議団の実績を強調。
「子育て支援をさらに拡充したい」と訴え、学校給食費や2歳までの保育料無料化などの公約を力説。東海第2原発(東海村)の再稼働を許さず、「住みよいまちづくりを断固として進めたい」と力を込めました。
(「しんぶん赤旗」2022年12月6日付より転載)