茨城・笠間市議選 暮らし支える政治へ 塩川氏転換訴え 石井栄氏・林田美代子氏が決意
茨城県笠間市議選(12月4日告示・11日投開票)での勝利をめざして10月22日、笠間市内で日本共産党の塩川鉄也衆院議員を迎えての演説会が開かれ、石井栄市議、林田美代子市議が決意を述べました。
3期目をめざす石井氏は、笠間市で今年度から国保税の平等割が廃止され、18歳未満の子どもの均等割も5割減免されるなど、市民負担の軽減へ奮闘してきた党市議団の実績を報告。学校給食費の無償化など、要求実現への決意を語りました。
林田氏は2期目に向けた抱負を力説し、党と後援会が一体になり、勝利を勝ち取りたいと述べました。
塩川氏は、「国葬」強行や統一協会と自民党との癒着を指摘し、物価高騰が家計を圧迫しているとして、暮らしを支える政治への転換をと訴え。2議席の絶対確保で、東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを実現しようと呼びかけました。
大内久美子党県副委員長が、茨城県議選と同日でたたかわれる市議選に何としても勝利をと訴えました。
(「しんぶん赤旗」2022年10月25日付より転載)