安全な社会を子どもたちに 平和行進行われる 水戸

原水爆禁止国民平和大行進(北海道→東京)は7月5日、水戸市を出発し、笠間・桜川・筑西の3市を巡りました。

水戸市では、約30人余りの参加者が「原発を標的にする戦争ストップ!」、「プーチンは直ちに侵略やめよ」などの横断幕を掲げて通行人にアピール。
唯一の戦争被爆国として、日本政府が核兵器禁止条約に参加するよう訴えました。

日本共産党の江尻加那県議も参加し、行進後の集会で「東海第2原発の再稼働を許さず、原発も核兵器もない安全な社会を子どもたちに手渡そう」と力説。
参加者が「たくさんの人と連帯して平和の取り組みを進めていきたい」などとリレートークしました。

行進は県内各地を回り、13日に千葉県に引き継がれます。

(「しんぶん赤旗」2022年7月8日付より転載)

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