迫る 茨城・常陸大宮市議選 教室冷房設置に尽力 高村いさお市議 7月3日告示

7月3日に告示される茨城県常陸大宮市議選(定数18)で、日本共産党は高村いさお市議(68)が2期目をめざします。
20人が立候補予定。2人オーバーで少数激戦の様相です。※無投票となりました。

4年前、猛暑から子どもたちの学習環境を改善しようと、小中学校へのエアコン設置を公約して初当選。全ての普通教室、特別教室に設置させるなど、市政を大きく動かしてきました。

コロナ禍で経済的な打撃を受けた子育て世帯への支援として、学校給食費の無償化や小学新1年生へのランドセルの支給を訴えています。

高齢化と過疎化が進み、大宮地域に人口や生活圏が集中するなど、市全体の均衡ある発展が課題です。

約55億円をかけて駅周辺整備計画を進める一方、身近な生活道路の整備を放置する市政の転換が必要です。

約42億円の市のため込み金は、市民1人あたりでは県内一。
▽国保税と介護保険料、水道料金の引き下げ▽加齢性難聴者の補聴器購入助成─などを公約し、党議席の絶対確保へ奮闘しています。

(「しんぶん赤旗」2022年6月29日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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