迫る 茨城・常陸太田市議選 女性の視点での市政 宇野たか子市議 7月3日告示・10日投票
茨城県常陸太田市議選(定数17)が7月3日告示(10日投開票)されます。
日本共産党は宇野たか子市議(72)が10期目をめざして奮闘しています。
定数1減の下、19人が立候補を予定し、2人オーバーの少数激戦となる見込みです。
「住民こそ主人公」と9期33年、市民の願いを市政に届けてきました。
常陸太田市は日本原子力発電東海第2原発(東海村)をめぐり、再稼働への「事前了解権」を持つ立地周辺6市村の1つです。
一般質問では、「市民の命と暮らし、故郷を守るためにも再稼働ストップの決断を」と繰り返し迫ってきました。廃炉を求める確かな議席です。
宇野氏は、市のため込み金47億円を活用し、▽国保税・介護保険料の負担軽減▽小学新1年生へのランドセルの支給と学校給食費の無償化▽70歳以上の市民にバス・乗り合いタクシーの無料パス支給─などを公約。
「唯一の女性議員として女性の視点を大事にしながら、お年寄りや子どもに優しい市政にしたい」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」2022年6月29日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)