原発ゼロ・再エネ推進 東海第2原発は廃炉に いわぶち比例候補駆ける 茨城・取手

日本共産党のいわぶち友参院比例候補(参院議員)と大内くみ子参院茨城選挙区候補は6月26日、JR取手駅西口で、約70人の聴衆を前に原発ゼロと教育・社会保障予算の充実を訴えました。

「原発事故がなければ、失うことのなかった命と当たり前の暮らしがある」と切り出したいわぶち候補は、原発ゼロと石炭火発からの撤退を決断してこそ、省エネ・再エネ導入が進むと指摘。

「もちろん東海第2原発(東海村)は廃炉にしなければならない。再エネ導入を地域と一体に進める仕事を国会でやらせてください」と訴えました。

また、「非正規雇用は女性が当たり前、姓を変えるのは女性が当たり前という『おかしな当たり前』を一緒に変えよう」、「ジェンダー平等の先陣を切ってきた大内さんを国会に押し上げてほしい」と呼びかけました。

大内候補は、「学校給食費の無償化と社会保障の充実を。暮らしと平和に希望が持てる政治へ、比例代表で日本共産党への支持を広げに広げてください」と訴えると、聴衆から拍手が起こりました。

(「しんぶん赤旗」2022年6月28日付より転載)

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