反戦貫く共産党大きく 大内くみ子氏囲み集い 茨城・鹿嶋
参院選での日本共産党の躍進をめざし、大内くみ子党県副委員長(参院選挙区予定候補)を囲むつどいが4月21日、茨城県鹿嶋市で開かれ、約30人が参加しました。
党鹿嶋市委員会と鹿嶋市党後援会の共催で、立原弘一市議、川井宏子市議も参加しました。
大内氏は、ロシアによるウクライナ侵略に乗じて憲法改悪を唱える自公維政治を批判し、「平和憲法を守る意味でも、これほど歴史的な選挙はない。改憲に突き進む自民・公明・維新・国民民主に負けるわけにはいかない」と強調。
軍事費を増やす一方、社会保障や教育予算を切り捨てる政治の転換を力説し、「党をつくって100年、反戦平和を貫く共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。
参加者から、「共産党が政党助成金をもらわないのはなぜか」などの疑問が寄せられ、大内氏が、「支持しない政党にも税金が振り向けられ、思想信条の自由に反するという立場から受け取っていない。国民と深く結びつき、国民に依拠して政治を変えるのが共産党の方針です」と応じました。
立原氏が、「ウクライナが心配。戦争が一日も早く終わるように街頭で訴えたい」、川井氏が、「大内さんを国会へ。参院選で共産党の大躍進につなげよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2022年4月23日付より転載)