2021総選挙 共に「比例は共産党」 塩川鉄也氏と無所属市議 茨城・鹿嶋

茨城県鹿嶋市で10月10日、日本共産党の街頭演説に無所属の田口茂市議が駆け付け、「比例で日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。

訴える立原氏、田口氏、塩川氏、川井氏

訴える立原氏、田口氏、塩川氏、川井氏(右から)=10月10日、茨城県鹿嶋市

田口氏は、「小さな農家を守るという共産党の農業政策は素晴らしいし、共産党の議席が増えなければ日本の未来は良くならない。応援します」と塩川鉄也衆院議員を激励。

塩川氏は、辺野古新基地建設の中止やLGBT(性的マイノリティー)への差別解消などを掲げた野党共通政策について、「自民・公明の政治ではできないものだ」と指摘。
「共通政策を前に進める一番の力が共産党の躍進だ。コロナから国民の命を守るために全力を尽くす。入院ベッドを減らし、75歳以上の医療費2倍化を強行した政治から、医療や福祉充実の政治をめざす」と訴えました。

共産党の立原弘一市議、川井宏子市議も訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月12日付より転載)

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