原発やめ再生可能エネルギーに転換を 塩川鉄也氏、大内くみ子氏訴え 取手
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と大内くみ子茨城県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は10月10日、茨城県取手市で遠山智恵子市議とともに総選挙での政権交代を呼びかけました。
塩川氏は、「総選挙が政治の流れを変える絶好のチャンスだ」と強調。
「新型コロナにまともな対策をとれない自公政治を転換し、感染症病床や保健所予算を2倍にして、何よりもケアを大切にする政治を政権交代で実現しよう」と訴えました。
また、「北関東ブロックで共産党の議席は一つとはあまりにも少ない。野党共闘の要の共産党を比例で広げに広げてほしい」と訴えました。
大内氏は、茨城県では常陸那珂石炭火発や鹿島製鉄所など、事業所のCO²排出量が全国ワースト6番目だと指摘。
「石炭火発や原発推進は、大本に財界・大企業言いなりの自民党政治がある。原発をやめて再生可能エネルギーに切り替える新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月12日付より転載)