2021総選挙 政権交代のチャンス 大内くみ子氏ら「共産党伸ばして」 茨城

日本共産党の大内くみ子茨城県副委員長(衆院北関東比例予定候補)と田中真己水戸市議は10月5日、水戸市内で、「今度こそ政権交代のチャンス。日本共産党の国会議員を北関東で増やしてほしい」と呼びかけました。

街頭から訴える大内くみ子氏、田中まさき市議

街頭から訴える大内くみ子氏、田中真己市議(右から)=10月5日、水戸市本町

大内氏は、「弱肉強食の自民党政治を終わりにしよう」と力説。
消費税の5%減税や大学の学費半額、年金・医療の充実などを述べ、「国民の願いにこそ税金を使うべきだ」と強調しました。
農業つぶしの農政を茨城から変えようと述べ、「市民と野党の共闘で新しい政権をつくろう。共闘に誠実に取り組んできた共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

田中市議は、「コロナ対策で無為無策の自公政権では国民の命や暮らしは守れない。いよいよ衆院選。政治を変える願いを日本共産党に託してほしい」と力を込めました。

スーパー前で聞いていた女性は、「自民党総裁が代わったが、そもそも菅さんは国民の不信で辞めた。自民党を終わりにしないといけないし、共産党でなきゃダメ」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月6日付より転載)

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