「臨時国会開け」の声を 梅村さえこ氏、大内くみ子氏訴え 茨城・取手
日本共産党の梅村さえこ前衆院議員、大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は8月16日、茨城県取手市のJR取手駅前で、臨時国会の開会を求めて宣伝しました。党取手市議団(関戸勇氏、加増充子氏、遠山智恵子氏、小池悦子氏)も参加しました。
梅村氏は、「新型コロナで、自宅で亡くなる悲劇を生んではいけない。『今こそ臨時国会開け』の声をあげよう。検査拡充や病院・事業者への支援を求めよう」と呼びかけました。
また、広島・長崎の平和記念式典でのあいさつで核兵器禁止条約に触れなかった菅首相について、「この政権に平和を守ることはできない。総選挙で条約に参加し、憲法9条を守り、平和を発信する新しい政府をつくろう」と訴えました。
大内氏は、「東海第2原発の廃炉を求める声が県民多数だ。再生可能エネルギーに切り替える政治を。命と暮らしを守り、国民に責任が持てる新しい政権をつくろう」と強調。茨城県知事選で、「東海第2原発の再稼働を認めない田中重博知事を誕生させ、暮らし優先の県政を実現しよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年8月20日付より転載)