命守る政治いまこそ 共産党茨城県委員会がオンライン決起集会 塩川氏・大内氏が決意表明
総選挙での共産党躍進をめざし、日本共産党茨城県委員会(上野高志委員長)は7月26日、「県党オンライン決起集会」を開きました。
上野委員長は、菅義偉政権の無為無策のコロナ対策を批判。
総選挙での政権交代と野党連合政権の実現とともに、日本原電が狙う東海第2原発再稼働のストップを力説。
「総選挙勝利、知事選躍進へ暑い夏をたたかいぬこう」と呼びかけました。
塩川鉄也衆院議員は、「共産党が伸びることが政治を変え、東海第2原発の廃炉、原発ゼロの日本を切り開く一番の力だ」と力を込め、総選挙をたたかう決意を語りました。
大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は、「命と暮らしを守る政治を実現したい」と述べ、75歳以上の医療費2倍化の中止を強調。
「戦争反対、国民が政治の主人公を貫いてきた共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。
五輪のサッカー競技会場がある鹿嶋市の立原弘一市議が、「五輪中止こそ一番の安全の保障。ぶれることなく中止を求め続けたい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年7月30日付より転載)