東海第2原発反対議連が総会 茨城

超党派でつくる「東海第2原発の再稼働に反対する茨城県自治体議員連盟」の第8回総会が5月16日、茨城県東海村で開かれ、2021年度の活動方針を決めました。

「東海第2原発の『老朽化』とは」と題して、日立製作所で原発プラントの材料研究などに関わった服部成雄氏が講演。
服部氏は、東海第2原発が運転開始から40年以上が経過しており、原子炉内を飛び交う中性子線の影響で圧力容器がもろくなる脆化(ぜいか)の問題を指摘。

また、核燃料サイクルが破たんする下、原発の運転で使用済み核燃料が大量に発生することや、想定外の地震や津波が発生する国内ではプラントは耐えられないはずだと述べ、東海第2原発について、「再稼働を許容しないのが結論だ」と力説しました。

反対議連では、▽東海第2原発の動向や広域避難計画に関わる学習会を開催する▽広域避難計画の策定をめぐる問題点を具体化させる取り組みを継続するほか、住民や報道機関に問題提起を行う─など、6点を活動方針として決めました。

(「しんぶん赤旗」2021年5月21日付より転載)

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