いまこそ原発ゼロヘ 大内くみ子氏訴え 茨城・ひたちなか

日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例・茨城4区重複予定候補)は4月22日、茨城県ひたちなか市で宇田貴子市議と、次期総選挙での共産党躍進と東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを訴えました。

訴える大内くみ子氏と宇田市議

訴える大内くみ子氏と宇田市議(左から)=4月22日、茨城県ひたちなか市

大内氏は、国民の声に耳を傾けない強権政治を市民と野党の共闘で変えようと力説。
福島原発事故の汚染水をめぐり、市内漁協との懇談で「放出されたら漁業は成り立たない」という切実な声が寄せられたと紹介し、「これ以上海を汚染してはならないと国民多数が抗議の声を上げている。断じて認められない」、「原発推進の中心・梶山弘志経産相の地元から東海第2原発の再稼働ストップ、原発ゼロの声をあげていこう」と訴えました。

また、40年間の地方議員活動で保育所や学童保育、児童相談所の改善へ力を尽くしてきたと述べ、「格差をただし、一人ひとり人間らしく生きられるジェンダー平等社会をつくりたい」、「一票一票の力で政権交代を」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2021年4月23日付より転載)

おすすめ