命と暮らしの政治を 大内くみ子氏ら訴え 茨城・筑西
日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は1月27日、茨城県筑西市で石嶋巌市議、三浦譲市議とともに、総選挙勝利をめざしてキャラバン宣伝に取り組みました。
「命と暮らしを一番大事にする政治をつくろう」と力を込めた大内氏は、新型コロナ対策をめぐり、共産党と立憲民主党が共同で第3次補正予算案の組み替えを求めたことを紹介。
「大型公共事業や大企業優先ではなく、医療機関の減収補てんや検査拡充こそ必要だ」と力説した上で、「暮らしと地域経済をあたためてこそ、本当の経済再生の道。コロナ禍の今こそ消費税減税に踏み切るべきだ」と訴えました。
また、東海第2原発(東海村)の廃炉を呼びかけ、「原発は動かさずに廃炉へ。原発も火発もやめ、再生可能エネルギーに切り替える社会を新しい政権でつくろう」と訴えました。
石嶋市議らは、筑西市で4月に行われる補欠選挙で、死去した鈴木聡市議の議席回復へ3議席をめざす決意を表明。
「コロナ対策の充実へ共産党を躍進させてほしい」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2021年1月30日付より転載)