菅政権の転換を 大内くみ子氏ら訴え 茨城・東海村
次期総選挙での日本共産党の勝利をめざし、大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)を迎えたつどいが1月8日、茨城県東海村で開かれました。大名美恵子村議も参加しました。
大内氏は、次期総選挙が野党共闘でたたかわれる初めての本格的な選挙だと指摘。
新型コロナウイルス対策をめぐり、「ケアに手厚い社会の実現を」と述べ、無為無策の菅義偉政権を野党連合政権で転換しようと力説。
とりわけ、保育分野での抜本的な予算拡充の必要性を強調しました。
また大内氏は、「石炭火発と原発をなくすのが世界の流れ。ドイツのように、日本政府が原発をやめると決断することが必要だ」と訴え、東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを呼びかけました。
大名村議は、新春宣伝で共産党への期待を感じたと述べ、「いよいよ総選挙の年。コロナ対策で国を動かす共産党の躍進を」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年1月13日付より転載)