金曜行動 声を上げ続け東海第2原発の廃炉を 水戸
原発ゼロを求める、374回目の「原電いばらき抗議アクション」が8月21日、水戸市で行われ、参加した約20人が東海第2原発(茨城県東海村)の廃炉を求めました。
参加者が、「今度原発事故が起きれば日本は終わる。福島の事故を風化させてはならない」、「政権や事業者は再稼働に突き進んでいる。声を上げ続けて廃炉に追い込む」とリレートーク。
原発の避難計画をめぐり、人口8,000人の自治体に6,000人超の避難者を受け入れる町もあるとし、「実効性のある避難計画なんて不可能。廃炉を決めるのが一番」と訴えました。
「東海第2の再稼働反対」「子どもを守ろう、おとなの責任」などとコール。
日本共産党の梅村さえこ前衆院議員も参加して激励のあいさつをしました。
(「しんぶん赤旗」2020年8月23日付より転載)