「原発ゼロ」は世界の潮流 東海村長と山中予定候補が懇談

茨城県つくば市長選(10月21日告示、28日投票)に「つくば市政をよくする会」から無所属で立候補する山中たい子氏=新、日本共産党推薦=が10月17日、東海第2原発を抱える東海村を訪れ、「脱原発」を一貫して唱えている村上達也村長と懇談しました。
このなかで村上村長は、「3・11で東海第2も福島の事故と紙一重だった」と振り返り、原発を権力的に推進する勢力にかねてから危うさを感じていたことを明らかにするとともに、「カネと権力で支配するのは沖縄の基地と同じだ」と指摘。
「『原発さようなら』は世界的潮流。原発に頼っていたら未来はない」と強調しました。
山中氏は、ボランティアで福島県を訪れたことや、つくば市に約500人が避難していることを紹介。
「避難住民は先の見通しが立てられない」とのべました。
村上氏は、「東京や横浜に近い東海第2で重大事故が起これば、日本は沈没する」と警告を発し、大震災や津波による福島の事故を想定できなかった人たちに原発を持つ資格はないと断言。
原発ゼロに向けた国民の力と運動が大事になっているという認識を示しました。
山中氏は、「村長の話を聞いて勇気と希望をいただいた。つくばのみなさんにこの話を伝え、つくばから『原発ゼロ』を発信したい」とのべ、村上氏と握手を交わしました。
懇談には、「つくば市政をよくする会」の野崎浩司代表委員と日本共産党茨城県委員会の竹内哲郎副委員長が同席しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2012年10月18日付より転載)

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