335回目の「資本論」学習会 元公明党副委員長・二見伸明さん参加 茨城・牛久

茨城県牛久市で1月20日、「資本論」学習会が開かれ、20人が参加しました。
学習サークル「牛久『資本論』学習会」が2003年から月2回継続して開いているもので、今回が335回目。
元公明党副委員長の二見伸明さんも参加しました。

参加者は、不破哲三社会科学研究所所長の「『資本論』全三部を読む」を輪読。マルクスの恐慌論について活発な議論が行われました。
二見さんは、学習会の案内チラシを見て2回目の参加。
「共産主義は偉大なヒューマニズムだと思う。誤解されていると思い、原典の『資本論』を読んでみようと思った」と参加のきっかけを話していました。
参加者は、「山を登るように一歩一歩資本論を学習していきたい」などと感想を話していました。
(「しんぶん赤旗」2020年1月22日付より転載)

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