茨城・取手市議選が告示 1月26日投票 税金の使い方変える 共産党4候補
茨城県取手市議選が1月19日告示(26日投票)され、日本共産党の加増みつ子(67)、遠山ちえ子(65)、関戸勇(75)、小池えつ子(44)=以上現=の4氏が第一声を上げました。
選挙戦は定数24に対して31人が立候補(共産4、自民3、公明4、維新1、N国1、諸派3、無所属15)する多数激戦です。
4候補は、「無駄な開発をやめて、暮らしや子育て優先の税金の使い方に変えよう」と訴え、▽18歳までの医療費完全無償化▽国民健康保険税と介護保険料の引き下げ▽保育所の待機児童ゼロ▽取手駅東口のバリアフリー化─などの公約を掲げています。
日本共産党の塩川鉄也衆院議員が応援に駆け付け、東海第2原発の再稼働に反対する市議会での意見書採択など市議団の実績を紹介。
「なくてはならない議席。4人の候補全員当選を」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年1月21日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)