ここがいいネ!共産党 地に足つけ頑張ってる 茨城一新会(小沢一郎後援会)会長・茨城6区市民連合共同代表 畑 静枝さん

かつて自民党員だった私の共産党にたいする印象は、政党助成金を受け取らない、ぶれないで筋を通す政党だと、一目置く一方、近寄りがたいなとも思っていました。
ところが安保法制強行後、野党共闘の流れの中で共産党のみなさんに近寄ってみると、ほかの党以上に地に足をつけてがんばっている、そして調査能力も抜群、勉強もしている。良いところもたくさん持っています。
今の政権はむちゃくちゃです。
安倍政権は、国民の生活をないがしろにし、トランプ米大統領に従い戦闘機を100機以上も買うくらいなら、国民に忖度していただきたい。主権者は私たち国民なんですから。
年金100年安心といいながら、老後に2,000万円貯金が必要などと言いだしました。今の日本をつくったのは誰ですか。昭和の生き残りをもう少し人間らしく扱っていただきたいものです。
野党はへりくつ言わずに心一つにがんばってほしい。共産党から歩み寄っているわけですから、野党は国民のために力を合わせてほしい。
(「しんぶん赤旗」2019年6月26日付より転載)

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