暮らし守るため声あげる 県内でメーデー開催

茨城・つくば市 東海第2原発再稼働に反対

茨城県つくば市で4月27日、「第90回筑波研究学園都市圏統一メーデー」の集会が開かれ、参加者らが「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義を守ろう」と声を上げました。

デモ行進でアピールする参加者=4月27日、茨城県つくば市

主催者あいさつした芝池博幸実行委員長(筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会議長)がメーデーの歴史に触れながら、「原点に立ち戻り、団結と連帯を確認するメーデーにしよう」と呼びかけました。

日本共産党の大内くみ子党県副委員長・参院茨城選挙区予定候補は来賓あいさつで、消費税増税や9条改憲ストップ、東海第2原発の再稼働阻止に全力をあげると表明。「希望ある政治に変えるたたかいを進めよう」と力を込めました。

労組や民主団体の代表らが決意表明し、「暮らしを守るために、組合でしっかり声を上げていく」(JMITU)、「8時間働けばすべての人が安心・安全に暮らせる社会に」(筑西市職)、「東海第2原発の再稼働に反対し、命を守ろう」(新日本婦人の会つくば支部)などと訴えました。

茨城・水戸市 全国一律の最低賃金を

「働く人の権利を守ろう」とアピールする参加者=5月1日、水戸市

水戸市で1日、「第90回茨城県中央メーデー」が開催されました。

主催者あいさつした白石勝巳実行委員長(茨城労連議長)は、格差と貧困が広がる中、賃金闘争がますます重要になっていると指摘。「これ以上の生活破壊を許さず、全国一律の最低賃金をめざそう」と呼びかけました。

日本共産党の大内くみ子党県副委員長・参院茨城選挙区予定候補は来賓あいさつで、「社会保障と子育て支援の充実がみんなの声。野党共闘を進めて、参院選で安倍政治を終わりにしよう」と訴えました。

労組、平和・民主団体の代表らが決意表明し、「教員の長時間労働解消を。教員も子どもも通って楽しい学校づくりを」(県高教組)、「誰もが安心して受けられる地域医療を」(県医労連)、「最大の暴力は戦争。3000万人署名を広げに広げる」(新婦人県本部)、「全てのえん罪をなくそう」(国民救援会県本部)、「辺野古の新基地建設と東海第2原発再稼働は許さない」(水戸翔合同法律事務所)などと訴えました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版2019年5月2日付より転載)