新たな議席増めざす 茨城県議選(第3次分)3予定候補が決意

 
日本共産党茨城県委員会は10月2日、県庁内で記者会見し、11月30日告示(12月9日投票)の茨城県議選に擁立する新人3氏(第3次分)を発表しました。
今回発表された予定候補は、千葉たつお氏(36)=日立市(定数4)=、谷口誠一氏(72)=牛久市(同2)=、川崎あつ子氏(65)=東海村(同1)=の3氏。すでに発表された山中たい子氏(66)=つくば市(同5)=、江尻かな氏(45)=水戸市・城里町(同6)=、上野たかし氏(53)=取手市(同2)=、山口みちこ氏(56)=古河市(同3)=、石嶋いわお氏(64)=筑西市(同2)=を含め計8氏の予定候補となりました。
会見で田谷武夫県委員長は、現有3議席の絶対確保と、新たな議席増をめざしてたたかうと表明しました。千葉予定候補は「働く人の声を代弁し、長時間労働をなくしたい」と発言。谷口予定候補は「日本の食糧を支える農業の発展を図りたい」と語り、川崎予定候補は「原発が始まった東海村から原発ゼロを発信したい」と述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年10月3日付より転載)

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