大内くみ子参院選挙区予定候補が躍進訴え 共産党キャラバン宣伝 水戸
日本共産党の躍進をめざして茨城県内でキャラバン宣伝を連日繰り広げている大内くみ子参院選挙区予定候補が4月27日、水戸市内で終日訴えました。
大内氏は「森友・加計」、自衛隊の日報、財務次官のセクハラなどの問題にふれ、「安倍首相には政権担当能力がない」と断じ、安倍内閣の即刻退陣を要求しました。
「このような安倍内閣に憲法を変える資格があるのか」と問いかけた大内氏は改憲反対の世論が広がっていることを紹介し、憲法改悪阻止に全力を挙げる決意を表明しました。
その上で「税金の使い方が間違っている」と指摘し、政治を軍事優先から社会保障優先に切り替えることや、危険な東海第2原発の廃炉を訴えました。
12月の県議選水戸市選挙区での江尻かな県議の議席確保や来春の統一地方選でたたかわれる水戸市議選での必勝、それに続く参院選での日本共産党の躍進を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」【政治・総合】面 2018年4月30日付より転載)