茨城・常総市長選で第一声 そめや修司候補
7月3日告示された茨城県常総市長選（10日投票）は、そめや修司氏（72）=新、日本共産党推薦=、高杉徹氏（62）=現=、元県議の神達岳志氏（47）=新、自民、日本のこころ推薦=、元市議の遠藤章江氏（52）=新=の無所属4氏の争いになりました。
昨年9月の鬼怒川水害被災者支援と復旧・復興が争点です。
訴えるそめや修司候補
被災者支援の先頭に立ってきたそめや候補は、被災者や日本共産党の梅村さえこ衆院議員らの応援を受けて第一声。
「他の3候補は、水害は終わったかのように言っているが、いまだに不自由な暮らしをしている人もいる」と指摘。
「『オール常総』の声を受け止め、国や県に堂々とモノを言う市長が必要」と支持を呼びかけました。
梅村氏は、「そめやさんを市長にしてダム優先の河川行政の見直しを」と訴えました。
（「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年7月5日付より転載。そめや氏の公約・プロフィールはこちらから）