元公明副委員長・二見伸明さんが小林きょう子候補を応援
安倍“弱肉強食”政権を批判
元公明党副委員長の二見伸明氏(「安保法制廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」共同代表)が6月25日、茨城県つくば市、牛久市で開かれた日本共産党の街頭演説に駆けつけ、日本共産党と小林きょう子選挙区候補への支持を訴えました。
二見氏は、「今いちばん大事なことは憲法を守ること。そしてアベノミクスをやめさせ、私たちの暮らしに光を当てる政治をつくることです」と強調。
「今の政治が続く限り、弱肉強食の社会になる」と安倍政権を批判しました。
英国の欧州連合(EU)離脱問題、環太平洋連携協定(TPP)と雇用の関係などにも言及し、さらなる労働法制の改悪をねらう安倍政権の危険性を指摘。
「TPP反対、脱原発でたたかってこられた小林さんを、ぜひ国会に送りましょう。党派やイデオロギーの違いを乗り越えてがんばりましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」 2016年6月26日付より転載)