安心の街へ共産党2議席必ず 茨城・つくばみらい市議選が告示 2月7日投票

1月31日告示(2月7日投票)された茨城県つくばみらい市議選(定数18)で、日本共産党の古川よし枝候補(64)=現=、柿沼ともゆき候補(61)=新=は、現有2議席の確保をめざして第一声を上げました。
選挙戦は、現職16人、新人4人が立候補した少数激戦(共産2、公明2、無所属16)。
古川候補、柿沼候補は第一声で、戦争法の具体化や消費税増税、原発再稼働やTPP(環太平洋連携協定) に暴走する安倍政権を厳しく批判。
「戦争法は必ず廃止し、安倍政権にノーを突きつけよう」と強調しました。
市政では、高すぎる国保税や水道料金、公共施設の有料化など市民に負担増を押し付ける現市政からの転換を主張。
81億円のため込み金の一部を「安全・安心の街づくりに生かそう」と述べ、国保税1人1万円引き下げや18歳までの医療費無料化、中小企業支援などの実現を訴え、「くらしを守る共産党の2議席、再び議会へ押し上げてください」と呼びかけました。
小林きょう子党県TPP・農業対策部長(参院選挙区予定候補)、山中たい子県議、上野高志県議らが応援演説。
市議選に勝利し、夏の参院選で戦争法など暴走を続ける自公を少数派に追い込むたたかいへ共同を広げようと呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2016年2月2日付より転載。つくばみらい市議選候補のプロフィール・政策などはこちらから

おすすめ