大型開発から転換を 茨城・取手市議選 1月24日投票

茨城県取手市議選(定数24=2減、立候補32人)は、1月24日投票されます。
日本共産党は、戦争法廃止や消費税増税ストップ、原発ゼロを訴え、加増みつ子候補(63)、遠山ちえ子候補(61)、せきど勇候補(71)、小池えつ子候補(40)=以上現=の4氏が、「安倍政権ノーの一票を共産党に」と現有議席確保に全力を挙げています。
大型開発に熱中する市政を転換し、70億円を超す市のため込み金を活用した国保税1世帯1万円の引き下げ、高校卒業までの医療費無料化や保育所の増設など、市民のくらしを守る公約を掲げています。
市議選には共産党のほか、自民1、公明4、民主2、維新1、無所属20人が立候補。
公明党は、戦争法廃止を掲げる共産党を街頭演説で攻撃しています。
共産党と後援会は、「支持拡大の担い手を増やし、宣伝で他党、他候補を最後まで圧倒しよう」と奮闘しています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年1月23日付より転載。プロフィール・政策などはこちらから

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