茨城労連が大会 運動方針を採択

茨城県労働組合総連合(茨城労連)は9月26日、土浦市内で第27回定期大会を開き、1年間の運動方針を決めました。
あいさつした榊原徹議長は、県南西部を襲った水害の被災者支援や復旧・復興への協力を呼びかけるとともに、戦争法案の採決を強行した安倍政権を批判しました。

1年間の運動方針を決める茨城労連の第27回定期大会=9月26日、土浦市

1年間の運動方針を決める茨城労連の第27回定期大会=9月26日、土浦市


採択された運動方針は、▽すべての労働者の大幅賃上げ、格差・貧困の解消▽労働法制改悪反対、労働争議支援▽戦争をする国づくりに反対し、平和と民主主義を守る─などに全力をあげるとしています。
大会は議長に榊原徹氏(51)=茨城自治労連=、事務局長に丸山俊介氏(43)=いばらきコープ労組=をそれぞれ再任しました。
日本共産党の小林きょう子氏(参院選挙区予定候補)が来賓あいさつしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月30日付より転載)

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