原発も安倍も やめろコール 茨城・水戸
日本原電東海第2原発（茨城県東海村）の廃炉や原発ゼロをめざす人たち約30人が7月30日夕、水戸市の日本原電茨城総合事務所前に集まり、146回目の「原電いばらき抗議アクション」（原電前金曜行動）を繰り広げ、「原発いらない」「戦争する国、絶対反対」「安倍（首相）は辞めろ、さっさと辞めろ」などの唱和を響かせました。
原発ゼロや戦争法案の廃案をアピールする人たち=7月30日、水戸市
参加者らは次々にマイクを握り、「猛暑なのに電力不足は起きていない。原発がなくても大丈夫」「日本の安全は原発をやめ、武器をとらないでこそ守られる」「安倍（首相）にも、暑さにも負けずにがんばろう」「戦争法案に反対しているのは、“理解不足”などではなく、危険な内容をよく理解しているからだ」などと訴えました。
（「しんぶん赤旗」 2015年8月2日付より転載）