茨城・鉾田市議選 6月28日投票 暮らし優先市政に 高野まもる氏・石津たけよし氏第一声

茨城県鉾田市議選(定数20=2減、立候補24人)が6月21日告示(28日投票)され、現有2議席の確保をめざす日本共産党の高野まもる(58)、石津たけよし(61)の両現職候補に加え、公明党2、無所属20の計24人が立ち、4人はみだしの激戦になりました。
第一声で、高野候補、石津候補はそれぞれ、「戦争法案」の廃案や原発再稼働阻止、TPP交渉からの撤退を主張し、国保税や介護保険料などの値上げに賛成してきた議員の責任を指摘しました。
市がため込んできた財政調整基金51億5000万円などを示し、国保税の引き下げや介護保険料減免制度の拡充、高校卒業までの医療費助成制度の拡大、統合した小学校のスクールバス料金の無料化などの政策を述べ、「くらし優先の市政をつくるために再び議会に」と訴えました。

高野まもる市議、石津たけよし市議(左から)

高野まもる市議、石津たけよし市議(左から)


高野候補、石津候補の応援に駆けつけた塩川鉄也衆院議員は、中学校卒業までの医療費助成制度の拡大実現に力を尽くしてきた日本共産党議員のかけがえのない役割を語り、安倍自公連立政権が成立をねらう「戦争法案」の危険性を指摘。
「『戦争法案』を許すな、暮らしを守れの一票を日本共産党に」と両候補の必勝を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年6月23日付より転載。詳細な政策・プロフィールはこちらから
201506hokotanews

おすすめ