茨城県議が決意語る 山中たい子氏・江尻加那氏・上野高志氏

2014年12月14日、総選挙と同日投票となった茨城県議選で、日本共産党は16年ぶりに3議席を獲得しました。
山中たい子県議(つくば市区)、江尻加那県議(水戸市・城里町区)、上野高志県議(取手市・利根町区)の3県議に、県議会にのぞむ決意を書いてもらいました。

期待を実感 公約実現へ 山中たい子さん

県議3期目の活動をスタートさせました。党派をこえた大きなご支援が寄せられ、4年前失った議席を取り戻しました。
安倍自公政権への怒りが日増しに強まるなか、茨城から暴走ストップ、全国8位の財政力をくらしに生かす県政の転換を訴えたたかいました。
この新年、市内を丸2日かけて宣伝しました。
手を振りながら駆け寄ってきた男性は、「宣伝カーの声が聞こえたから出てきた。当選してよかった。格差を広げる政治は絶対ダメだ。これからがんばれよ」と強く強く手を握りしめました。
また、お昼に立ち寄ったファミリーレストランでは、お子さん連れのお母さんから思いもかけず、「山中さんですよね。応援しました。これからも応援しますので頑張ってください」と声をかけられました。
期待の大きさを改めて実感しています。
大きく躍進した国会議員団、県内市町村議員団と連携して、公約の実現に全力をつくすとともに、くらしと平和を守る一致点での共同を広げるためにがんばります。

子育て支援など充実を 江尻加那さん

3人の子どもを育てながら水戸市議として12年活動してきた私が、大内久美子県議から議席引き継ぎをめざすと決意してから1年2カ月。
総選挙とダブル選挙となった県議選で、最終盤になればなるほど、「初めて共産党に入れる」と期待が広がった選挙でした。
選挙2日目にこんなメールをもらいました。
「我が家は母子家庭です。次男に障がいがあります。この国に未来が見いだせなくて、子どもたちの将来が不安で、それでも毎日何とか生活しています。団地で洗濯物を干しながら演説を聞きました。今回の選挙ほど行く意味を見いだせなくていた選挙はありません。でも、かなさんの演説を聞いて行く気持ちが出てきました」─候補者としてこんなにうれしいことはありません。
全国8位の財政力にふさわしく、医療や介護、教育、子育て支援を充実させたい。
東海第2原発の再稼働を許さず必ず廃炉にしたい。
誰もが希望をもって生きられ、安心して暮らせる世の中をめざし、県民共同の力を広げて頑張ります。

夢と希望持てる社会に 上野高志さん

4年前の前回得票を1,614票伸ばし、次点との得票差はわずか39票差。
「全員野球」の言葉がピッタリ来る選挙戦でした。
夜の街頭宣伝を、新しい住宅地やマンション前で行いました。
「子どもたち、若者たちが夢と希望を持てる茨城を」と訴え続けました。
「児童扶養手当と年金を併用支給してほしい」「放射線量が高いので心配」等々、対話が弾みました。
「子育て要求 シール投票ボード」を使い、公園横で宣伝する際に対話しました。
「夫の帰りが遅い」が要望のトップでした。
子どもの6人に1人は“貧困層”。シングルマザーの多くが年間200万円以下の生活です。
「すぐにおなかがいっぱいになるお米ばかり食べさせている」「美大に行きたかったけどお母さんだけ働かせるわけにいかないと就職をした」とのテレビ番組を涙ながらに見ました。
これはもう政治の責任です。全力で頑張る決意です。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年1月10日付より転載)

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