“茨城県民の声届ける” 共産党3県議が初登庁
昨年末の総選挙と同日投票になった茨城県議選で当選した新議員が1月8日、初登庁しました。
日本共産党は16年ぶりに3議席を得ました。
それぞれの選挙区で激戦を制した山中たい子氏(つくば市区)、江尻加那氏(水戸市・城里町区)、上野高志氏(取手市・利根町区)もそろって初登庁し、選挙戦をともにたたかった党員や後援会員、支持者らと懇談しました。
党県議団長に就任した山中議員は、「安倍暴走政治にストップをかけ、県政を変えるために県民のみなさんとともに全力でたたかいます」と抱負を語りました。
江尻議員は、「水戸市選挙区で12期連続となる党議席を確保できました。国政でも、県政でも共産党が注目されています。公約を実現するためにがんばります」とカを込めました。
上野議員は、「子どもたちや若者たちにとって、希望が持てる県政をつくりたい。雇用問題など、県民の声を県政に届けます」と述べました。
茨城県議会 各会派届け
昨年12月の茨城県議選で当選した新議員が初登庁した1月8日、県議会内各会派が所属議員数を議会事務局に届けました。
総定数63の会派別内訳は日本共産党3、いばらき自民党45、民主党5、自民県政クラブ5、公明党4、無所属1。
(「しんぶん赤旗」・「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年1月9日付より転載)