茨城・八千代町議補選 1月13日告示 大久保ひろ子氏 共産党議席回復めざす
茨城県八千代町議補選(欠員1)が1月13日告示されます。
日本共産党は大久保ひろ子氏(67)=元=を擁立し、党議席の回復をめざします。
町民の暮らしが深刻になっているにもかかわらず、13人いる議員のうち、この3年間に1度も一般質問をしなかった議員が3人、1度だけの議員が2人、2度の議員が3人います。
その一方、国保税や介護保険料の値上げには全員が賛成するという「オール与党」議会です。
町民からは、「国保税が高すぎて払えない」などの悲痛な声が噴出しています。
大久保氏は、消費税増税や原発再稼働、「戦争する国づくり」をねらう安倍暴走政権と真っ向から対決し、町民の要求実現の先頭に立つ日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を力説。
▽国保税や介護保険料の負担軽減▽小中学校教室へのエアコン設置▽デマンドタクシーの実現─などの政策を示し、「町民の声をしっかり受けとめてがんばる日本共産党の議席をなんとしても」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年1月9日付より転載)