「自己責任」終わりに 水戸で高橋氏が街頭宣伝
衆院解散を受けて、日本共産党の高橋誠一郎氏(北関東比例・茨城1区重複予定候補)は10月9日、JR水戸駅南口付近で江尻加那県議と街頭宣伝し、共産党の躍進を訴えました。
高橋氏は、わずか9日間で解散した石破首相について、「自民党政治は、トップが誰に代わっても政治は変わらない」と指摘し、「金権腐敗に一切かかわりないのが共産党」と強調しました。
29歳の高橋氏は、自身も大学の奨学金を返済中で返し終わるのは40代になることに触れ、「学生や若者に借金を背負わせる政治は間違っている」と強調。「世界一高い日本の学費。自己責任を押し付ける政治は終わりにしよう」と呼びかけ、「政治を変える共産党の議席を増やしてほしい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年10月11日付より転載)