茨城・桜川市議選が告示 菊池のぶひろ候補議席確保めざす
日本共産党の現職、菊池のぶひろ候補(67)が議席確保をめざす茨城県桜川市議選(定数18=4減)が8月31日告示(9月7日投票)され、3人オーバーの21人(日本共産党1、公明党1、無所属19)が立つ激戦になりました。
塩川鉄也衆院議員、大内久美子県議らの応援を受けて第一声をあげた菊池候補は、福島第1原発事故による放射線量を市内各地で測定した結果を報告して市民に喜ばれたことや県西病院の存続を求めてきたことを紹介。
引き続き、県西病院の充実や国保税の引き下げ、小中学校教室へのエアコン設置などの政策を示し、支持を呼びかけました。
塩川衆院議員は、「『集団的自衛権の行使容認を決めた安倍政権はとんでもない』『消費税増税は許せない』という一票は菊池さんに」と力説。
大内県議は、「菊池さんの発言回数は断然トップ。くらしを守る大事な日本共産党の議席をなくしてはならない」と必勝を訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月2日付より転載。菊池のぶひろ候補のプロフィールについては「桜川市議選挙」のページをご覧ください)