4月20日 党演説会に参加を 水戸市議・予定候補そろって宣伝

茨城県の日本共産党が、4月20日に小池晃副委員長・参院議員を迎えて水戸市で開く演説会の成功に向けて、参加を呼びかける宣伝や懇談に取り組んでいます。
水戸市では、水戸市議団の田中まさき市議(46)、なかにわ次男市議(67)と、来年の市議選に立候補を予定している新人の土田きよみ氏(49)が街頭宣伝などに取り組んでいます。

街頭から訴えるなかにわ、土田、田中の各氏(左から)=水戸市

街頭から訴えるなかにわ、土田、田中の各氏(左から)=水戸市


水戸市では4月からの上下水道料金の値上げや、老人福祉センター有料化など総額6億5千万円もの住民負担増が押しつけられました。
共産党水戸市議団は宣伝で、負担増に議会で反対しているのは共産党だけで、83億円もの財政調整基金の活用で値上げを撤回するよう求めてきたと報告。
毎週金曜の原発ゼロの行動に参加してきた土田氏は、「東海第2原発の再稼働をやめさせましょう」と訴え、党演説会への参加を呼びかけています。
土田氏は、今年12月の県議選に挑戦する江尻かな市議の議席を引き継ぐために立侯補を決意しました。
土田氏は1964年水戸市生まれ。北海道教育大学函館分校教育学部中退後、東京の劇団で演劇活動をしていました。
現在は共産党茨城県議団事務局に勤務しています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年4月17日付より転載)

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