茨城2市議補選が告示 平和を守る梅沢田鶴子候補 小美玉
4月6日告示(13日投票)された茨城県小美玉市議補選(定数1)は、日本共産党の梅沢田鶴子候補(57)=新=が、現職の福島ヤヨヒ議員と合わせて党2議席目をめざします。
定数1に対し3人が立ち、激戦になりました。
梅沢候補は、「消費税増税を強行し、さらに税率10%への引き上げをねらう安倍政権の暴走政治ストップを」と力説。
市民から「税金のムダ遣い」と批判されている巨大サッカー場建設計画の完全中止や、国保税の引き下げなどの政策を訴えています。
応援にかけつけた田谷武夫党県委員長は、小美玉市が航空自衛隊百里基地を抱えていることを指摘。
「戦争をする国づくり」をすすめる安倍政権と対決し、原発ゼロ、平和・暮らしを守る先頭に立つ日本共産党の立場と役割を語りました。
福島市議は、「なんとしても日本共産党の2議席を」と梅沢候補の勝利を訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年4月8日付より転載。梅沢候補の訴え・政策はこちらから)