核兵器ない世界を 6・9行動 各地で 中学生ら署名 水戸

茨城県原水協と新日本婦人の会県本部、新日本婦人の会水戸支部は1月6日、水戸市のJR水戸駅南口で今年初の6・9行動にとりくみました。

核兵器全面禁止や秘密保護法の撤廃を求める署名に応じる人たち=1月6日、水戸市

核兵器全面禁止や秘密保護法の撤廃を求める署名に応じる人たち=1月6日、水戸市


この行動には平和・民主団体などから20人が参加。
県原水協の加藤岑生会長、新婦人県本部の河野恭子会長らが交代でマイクを握り、「戦争は何でも秘密にしてしまうことから始まる」などと秘密保護法の危険性を指摘。
秘密保護法の撤廃や核兵器の全面禁止を求める署名への協力を呼びかけました。
女子中学生は、「やっぱり核はなくした方がいい」と快く署名。
女子高校生は、「安倍さん(首相)はいい人だと思ったら、何でも秘密にしたいようですね。戦争はいやです」と話していました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年1月8日付より転載)

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