秘密保護法案 抗議の嵐 「牛久市実行委員会」と「ネット」が声明 茨城

茨城県の「特定秘密保護法案に反対する牛久市民行動実行委員会」(金尾和昭代表)は12月5日、「秘密保護法案の強行採決を許さず、民主主義と相容れない法案に反対する」とした緊急声明を発表しました。
同実行委員会は超党派の市議会会派(共産、民主、新社会、無所属)や民主団体、労働組合、個人などで構成。
日本共産党の鈴木かずみ市議は、「強行採決は許せません。今後も引き続き反対の取り組みを強めていきたい」と語りました。
また、「秘密保護法を作らせないネットワークいばらき」(代表委員=田村武夫・茨城大学名誉教授ら6氏)は12月3日、秘密保護法案に反対している市民の行動を「テロ行為」と発言した自民党の石破茂幹事長に厳重抗議するとともに、秘密保護法案の廃案を求める声明を発表しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年12月5,6日付より転載)

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