共産党が新春街頭宣伝 新自由主義から転換を 水戸
日本共産党茨城県委員会は1月1日、水戸市のJR水戸駅南口で新年初めの街頭宣伝を行いました。
上野高志県委員長と大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例・4区重複予定候補)、田中真己市議、土田記代美市議、中庭次男市議らがマイクを握り、次期総選挙での野党連合政権の実現を訴えました。
大内氏は、コロナ禍の中で医療や福祉の予算を削り、「あとは自己責任で」と政治の責任を投げ出している菅義偉政権を批判し、新自由主義からの転換とケアに手厚い社会が実現するよう力説。
その上で、「ジェンダー平等など、個人が尊重される社会を実現したい」と呼びかけました。
「桜を見る会」問題をめぐり、安倍晋三前首相らを刑事告発している飯田美弥子弁護士も駆け付けました。
(「しんぶん赤旗」2021年1月5日付より転載)